おいしいコーヒー豆の紹介 | |
びっくりするくらいおいしいコーヒー豆ならブルーボトルコーヒー。こちらに紹介記事も書きました。 | ブルーボトルコーヒー |
BANEMOは、こだわりの自家焙煎店ばかりが集うコーヒー専門の通販モールです。
本記事では、私たちがコーヒー豆を購入し、最高のコーヒー豆と出会った体験に基づき、BANEMOの魅力を紹介します。
個性豊かなコーヒー専門店が集うBANEMOでは、美味しさにこだわり抜いたコーヒー豆も多く売っています。
きっと素晴らしいコーヒー豆との出会いが待っています!
コーヒー自家焙煎店が集う通販モールBANEMOは、2021年11月にオープンしました。
個性豊かでこだわりの小規模個人経営店ばかりのコーヒー専門通販モールは、日本で最大級というだけでなく、ほぼ唯一の試みではないかと思います。
個人経営専門店には、大規模チェーン店には難しい、美味しさにこだわり抜いたコーヒー豆を提供することができるはず。
BANEMOがオープンした当初、個人経営専門店が集まることに対する期待を本ブログでも「自家焙煎店が結集するコーヒー専門ECモール「BANEMO」の紹介」という記事にしました。
いろんな方針のお店が出店しているだけあって、BANEMOでは本当にさまざまなコーヒー豆が売られています。
お店のオリジナルブレンドを擁する店舗もあれば、なかにはカフェインレスコーヒー専門店もあります。
販売されているコーヒー豆の中には、生産農園名が明記されているシングルオリジンコーヒーも多く見られます。
注文を受けてから焙煎し、焙煎後は早急に発送することを明記しているお店が多いのも、コーヒーは鮮度が命‼と常々思っている私たちには大変うれしいところです。
BANEMOはオープンしてから、4カ月が経ちました。
その間に、多くの出店店舗がさまざまなコーヒー豆の販売を開始し、多くの商品から好みの焙煎豆を探すことができる通販モールになりました。
2022年3月の現在、110店舗570以上の商品が登録されているそうです。
オープン当初はまだデータがなかった売れ筋ランキングも、いまではカテゴリーごとのランキングまで充実しており、コーヒー選びの参考になります。
BANEMOでは、総合ランキングのほかに、焙煎の深さ(浅、中浅、中、中深、深煎りの5段階)ごとのランキングも用意されていて、商品選びの参考にできます。
コーヒーのフレイバーやテイストは、人それぞれに好みが違います。
テイストごとで商品を絞り込めるのも便利。
私たちがBANEMOで買い物をしていて最も楽しく思うのは、店主たちのコーヒーへの情熱がギッシリ詰まった商品紹介文を読むときです。
このコーヒー豆がどんな場所で育ったのか、どんな煎り方、どんな淹れ方が向いているのか、どんなテイストが楽しめるのか。
コーヒー店主たち、焙煎士たちの熱い文章を読みながら、自分の好みと合いそうなコーヒー豆を選ぶ時間は、想像力が刺激される至福の時です。
ここからは、私たちがBANEMOで最高のコーヒー豆との出会いをした体験談です。
今回は、BANEMOに出店している珈琲専科KUMAROMAから焙煎豆を購入してみました。
ランキング上位にランクインしているコーヒー豆があること、シングルオリジン豆を多く扱っていること、焙煎からの鮮度を重視していることがこのお店で買ってみることに決めた理由です。
BANEMOを運営している株式会社EXCELISMが出店しているお店でもあります。
商品についての説明文が詳しく、ひとつひとつのコーヒー豆についてのお店の思い入れが強く感じられます。
読みながら、この豆はどんな味がするのだろうと思いながら選ぶのがとても楽しみです。
コーヒーとひとことに言っても、苦い・さっぱり、酸味がある・コクが強いなど、さまざまな味わいのコーヒーがあります。
好みも人それぞれです。
私はずっと深煎りコーヒーが好きで過ごしてきたのですが、スペシャルティコーヒーという言葉を聞くようになった最近になって、コーヒー豆それぞれの個性とさまざまなフレーバーが楽しめるシングルオリジン・浅煎りに夢中になっているところです。
そんな私たちにとって、今回のBANEMOでの買い物では、最高のコーヒー豆との出会いがありました‼
今回は、3種類のコーヒー豆を購入してみました。
どれも素晴らしい味わいの豆で、それぞれの感想を以下にまとめました。
その中でも、「サントゥアリオ農園 ストロベリー アナエロ」は、私たちの好みにピッタリで、これまで飲んだ中で最高の一杯でした。間違いなくリピートするコーヒー豆です‼
【原産国】コロンビア
【焙煎度】中浅煎り
封を開けた途端に、焙煎豆から甘いイチゴに似た香りがする。
淹れてみると、まさに野生の酸味のあるイチゴの味が、鮮やかに口の中に広がる。とてもすっきりした飲み心地で、喉を通るたびにとても爽やかな気持ちになります。
温度が熱いうちは酸味が強く、冷めるにつれて甘みとフルーティーな香りが増えていく。淹れてからの時間の経過とともに変化する味の違いが、とても楽しみな一杯。
フルーツの香りが楽しめるコーヒーが大好きな私たちにとっては、間違いなくいままで飲んだ中で最もおいしいコーヒー豆のひとつです‼
【原産国】タンザニア
【焙煎度】中浅煎り
名産地キリマンジャロのコーヒーの中でも最高品質の「スノートップ」。
キリマンジャロといえば酸味、と思って購入しました。しかも中浅煎りなので、さぞかし酸味が強いのだろうと予想していました。
開封してみると、むしろ、ずっしりと香ばしい香りが豆から立ち上ってきました。
味のほうは、しっかりとしたコクがあり、同時に落ち着いた酸味もある、素晴らしいバランスのコーヒーです。
すっきりとした喉心地のさわやかさとともに、心が落ち着かせてくれる味わいの一杯です。
【原産国】ブラジル連邦共和国
【焙煎度】中煎り
味のバランスがよく、ほっと一息落ち着きたいときに飲みたい味わい。
心地よい苦みと香ばしさ、豊かなコクと一緒に、わずかな酸味と甘みが口に広がるコーヒーです。
ブラジルのコーヒー豆というと、バランスがよい味と言われる場合が多いですが、私には、どの味の要素も弱くて物足りなく感じる場合が多いです。しかしこの豆は、同じバランスがよい中でも、しっかりコクがある味わいで、とてもおいしくいただけます。
私たちがBANEMOで買い物をしたのは、今回が2回目でした。
はじめてBANEMOを利用したのは、BANEMOがオープンしたばかりの2021年11月のこと。
はじめての時にはパブリックスコーヒーブランディングの「今月の3種飲み比べセット」を購入しました。こちらのお店も、焙煎から配送までの鮮度にこだわるお店です。
3種とも美味しく飲めたことは覚えていますが、とくにこのお店の深煎りマンデリンは素晴らしかったです。
もともと目当てのお店がないところから選んで、2回利用して2回とも大当たりのコーヒー豆が届いたということ、BANEMOの実力の証ではないでしょうか。
本記事では、コーヒー専門の通販モールであるBANEMOの魅力を紹介しました。
本記事ではさらに、私たち自身がBANEMOで買い物をし、最高のコーヒー豆に出会った体験を紹介しました。
コーヒーが好きな方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
きっと素晴らしいコーヒー豆との出会いが待っています‼