【チムニー・ピザ窯】使い方と半年間使い続けた感想に基づくレビュー。本格的な絶品ピザをおうちの裏庭で!

チムニー・ピザ窯の中でピザを焼く。

わが家では、今年の6月に直径52㎝、間口30㎝の家庭用チムニー・ピザ窯を購入し、以来半年近く経ちました。

以来、月に2~3回ずつ自家製ピザを楽しんでます。

本記事では、半年間使ってきての感想に基づいたレビューをしたいと思います。

また、私の経験に基づき、火のつけ方のコツと、ピザの焼き方のコツなど、使い方もお教えします。

ピザ窯を購入したきっかけと、全般的な感想

私の自家製ピザ歴

私は、ときどき自家製ピザを焼くのがほとんど趣味化しています。

家族全員の大好物だし、料理していて最高に楽しいメニューだしで、過去10年ほどの間、月に1回くらいのペースで焼いてきたのではないかと思います。

いままでは、家の電気オーブンで楽しく焼いていました。

生地のレシピも含め、おいしいピザのレシピを「 生トマトを使う超簡単なのに絶品ピザソースのレシピ!旬のトマトの新鮮な香りと味わい、酸味までも丸ごと堪能し尽くす」という記事に書いたこともあります。

生地とソースのレシピは上の記事を参考にしてもらって、本記事で紹介するチムニー・ピザ窯で焼くと最高においしいピザが焼けます。

自画自賛かもしれませんが、この組み合わせは宅配やフードコードのピザは到底物足りなくなるレベルで、専門店に匹敵するくらいのおいしいピザが焼けます。

合わせて読んでいただけるとうれしいです!

ピザ窯の全般的な感想

ピザに凝っている私は、専門店のピザ窯を借りて焼いてみたいとか、常々思っていたのです。

そんなところに今年の春に夫が、家庭用の小さなピザ窯が楽天で売っているのに気が付き、買ってみました。

わが家のピザ窯。

購入以来、月に2回くらいのペースに増えてピザを焼いています。

始めに結論を言ってしまうようですが、ピザの焼け具合がすばらしくおいしいので、もう電気オーブンには戻れそうにありません。

わが家のピザ窯 メキシコ製チムニー

わが家のチムニー・ピザ窯

わが家のピザ窯は、メキシコ製の直径52㎝、間口が30㎝のもの。

以下のもので、2020年6月の購入時には税込み13,000円でした。


コロナ下でのピザ窯は品薄だった

今年はコロナ感染症が流行し、外出ができない中で料理の材料や道具の需要が増えました。

ピザ窯も、いろいろな販売元で品切れが続出していたようで、わが家でもはじめ注文していた窯が2か月にわたって入荷しませんでした。

そこで、探し直して注文しなおしたのが、このチムニーです。

私はブログ記事を書くときに、あまり他の人の類似記事はみない―見たらまねしちゃいそう―のですが、いまごろ同じような記事がたくさん出ているかもしれませんね。

ピザ窯の重量、台について

何kgかわからないけど、とても重く、到底一人では運べません。

動かすときは、夫に一緒に持ってもらっています。

付属の足を付けても、ピザ窯の開口部は地面上20㎝くらいの高さしかないので、台が必要です。

わが家では、キャンプ用の折り畳みベンチ・テーブルの上に置いてます。

ただテーブルの天板は、あまり強度がない合板でできていたようです。

雨にあたってすこしふやけた天板は、窯の重さに耐えられず、穴が開いてしまいました。

いまはご覧の通り、古くなったまな板を切ったしっかりした板をテーブルの上に載せて支えています。

これでしっかり安定はしているのですが、テーブルの天板がいつまでもつか疑問に思っているところ。

もっとしっかりした台がほしいと思っており、これから調べるところです。

火をつける難しさ、つけるコツなど

バーベキューをしたことがある方はご存じでしょうが、火をつけるのは、簡単ではありません。

ただ、半年間しょっちゅう使用してきて、最近では、我ながら火をつけるのが上手になってきた感触があります。

いままで木炭と、ペレット燃料を試したので、それぞれの感想を以下に書きます。

どちらも火がつくまでは時間もかかりますし、なかなか勢いづいてくれない火との根競べです。

木炭

木炭は、近所のホームセンターで買ってきました。3㎏あたり300円くらいだったと思います。

それに、灯油をボール紙にしみこませた着火剤。こちらは値段は忘れてしまいましたが、たくさん入っているのにとても安かったです(15本くらいで200円くらい?)。

たしか、窯の説明書には1回1㎏くらいの木炭が適量と書いてあったと思いますが、1.5㎏くらい入れないと十分に火力があがりません。

着火剤を3~5本下に敷いた上に、木炭を櫓に組んで火をつけ、炭に火が行きわたるまで団扇で仰いだり、櫓を組み替えたりします。

バーベキューの時と同じく、火を行きわたらせるのは非常に難しく、気の遠くなるほど(実際にはたぶん30分くらい)時間がかかります。

ピザを焼くので炎が上がっていてほしいのですが、炭なのですぐにおき火になってしまいます。

灰がかからないようにピザを一旦出してから、仰いで炎を起こしながら、ピザを焼いていきます。

ペレット燃料

ペレットというのは、木材の余りカス(おが屑?)を顆粒状に固めたものです。

一粒一粒が、直径6~7㎜x高さ1㎝ くらいの円筒形をしています。

再生資源燃料とかで、環境によいのだとか。

そして、猫のトイレ用にも使われます。

わが家で購入したペレットは、商品ページの写真は猫ちゃんの顔つき。巨大な米袋で届きました。

20㎏の大量袋が2,000円くらいが相場のよう(2020年12月現在)で、燃料費がとても安く済みます。

慣れると強い火力を出しやすいし、おすすめです!


スコップですくって、ピザ窯の真ん中あたりにペレットの山を作ります。

火をつけるときには、ガスバーナーであぶっています。

わが家で使っているバーナーは、これ。普通に売っているカセットコンロのボンベに装着して使えて、とても便利です。


火がつくには結構長い時間、あぶる必要があります。

私の経験では、黒くなるまであぶったペレットが集まっている部分に炎が上がるけれど、新品のペレットはなかなか火がつかない。

やはり私の自己流ですが、何度もスコップでかき混ぜながら、全体的に黒くなったペレットの割合が多くなったときになってはじめて、全体に勢いよく炎が上がります。

満足のいく火の状態になるには、やはり30分くらいかかると思います。

そうなったら、ペレットを窯の片側と奥に移動し、ピザを入れて焼きます。

ピザを窯に入れたところ。

ペレットは、燃え尽きるのが早いようです。

2枚目、3枚目のピザを投入するときに火が弱まっていたり、おき火になっていたら、適度に新しいペレットを足してかき混ぜ、再びバーナーで火をつけてピザ焼きを続けます。

ペレットは、初めて使うときは、火をつけるコツがつかみにくいです。が、慣れると強い火力が得やすく、おいしいピザが焼けます。

ピザの入れ方

ピザ皿をどうするか

広いピザ窯では、ピザストーンを敷く方もいらっしゃるようです。

が、何しろ間口30㎝の小さい窯です。

わが家では、アルミ皿に載せたピザをそのまま、窯に出し入れしてます。

アルミホイルで皿を作る

わが家では初めのうちは、アルミホイルで皿状に作っていました。

これだと、窯の中で回すときに破けたり、変形したりするのが扱いにくかったところ。

専用のアルミ皿

最近では、アルミ製の専用ピザ皿を購入したので、変形などすることなく、便利に使用しています。

わが家で購入した30㎝のアルミ皿は、ピザ窯の入り口のサイズよりちょうどちょっとだけ小さく、大きさ的にも大変気に入ってます。


火の強さと、ピザの焼け具合

火からの直接の放射で焼くのが良い

窯の右側にペレット(または木炭)の山を作り、すこし高い位置に炎がでるようにします。

そして、左側の平らな部分にピザを置いて、炎からの直接の放射熱がピザの上面を直撃するように配置して焼きます。

こうすると、チーズやピザソースがシューッと音を立てて蒸発したりして、ダイナミックにピザが焼けていきます。

放射熱で焼くのが良いようです。

炎からの放射が直に当たるようにピザを置くのが難しい場合には、窯の左端に小石を置いて、ピザをわずかに傾けるとよいです。

そして、ピザピールと軍手を付けた手でときどきピザを回しながら、万遍なく焼きます。

火力が強いと、生地の縁が焦げる

火力が十分に強いと、生地の表面がパリッとやけ、またピザソースやチーズの水分が適度に蒸発するために水っぽくならずに、ピザが非常においしく焼けます。

ただ、私はまだ、”適度に”強い火力の調整はできていません。

どうしても、直火がピザの縁にあたってしまい、焦げてしまいます。

ピザ窯の内部がもう少し広ければ直火がピザに当たらないで済むのに...と思っているものの、強い火で焼いたピザは―少なくとも焦げていない部分は―専門店の味と比べても引けを取らないくらいにおいしいです!

「自分で料理したファクター」入ってるのかもしれませんが...。

上手に火力が上がらない場合

上手に火力が上がらない場合は、燃料を増やして火力を強めるのがよいです。

木炭でなかなか火力が強まらなかった初めのころは、私は木炭をピザの真下に敷いて、時間をかけて焼いていました。

この焼き方でも、強火で焼いたピザと比べて、ソースがすこし水っぽくなったりはしますが、生地がパリッとしっかり焼けるので、電気オーブンで焼いたのよりはずっとおいしく焼けます。

煙について

煙はしっかり、たくさん出ます。とくに見た目には。

気にするご近所さんがいらっしゃると、難しいでしょう。

ただ、肉を焼くのと違って、思いのほか匂いはしません。

わが家では、窓を全開にしていても、家の中で煙も匂いも気になったことがないです。

わが家は、普通に近所と接していますが、とくに問題になってはいません。

(お隣さんにピザ窯を使用しているところを見られちゃったことはあって、興味津々な感じではありましたが。おすそ分け、してみようかと思ったりしてます。。。)

焼いたいろいろなピザ

本章は、焼いたピザのギャラリーをしてみます。

ピザはアレンジし放題。気になったトッピングがあったら、ぜひ試してみてください。

わが家の一番の定番、マルゲリータ・ピザ

わが家に限らず、定番のピザ。最もシンプルで、上手に焼けると最高においしいピザです。

シメジとベーコンのピザ

シメジから水が出るので、焼くのが難しいピザです。

サラミとピーマンのピザ

サラミはピザによく合います。

わが家の定番、ペコリーノ・ロマーノ・チーズとルッコラのサラダ・ピザ

マルゲリータピザを焼いた後で、バジルの代わりにルッコラとペコリーノ・ロマーノを載せるサラダ・ピザ。わが家のオリジナルですが、すごくおいしいです!

わが家の定番、チキンとローズマリーのピザ

シェーキーズのメニューを参考に、わが家では定番になりました。ローズマリーの香りとチーズ、チキンの味の融合が素晴らしいです。

チキンとピーマンのピザ

卵が寄ってしまったけど、ベーコンと卵のピザ

ピザは、いろんなトッピングが楽しめるので、作っていても、食べていても、とても楽しいです!

まとめ

直径52㎝、間口30㎝のチムニー・ピザ窯を購入してから半年間、月に2~3回のペースでピザを焼いてみた経験をもとに、チムニー・ピザ窯をレビューしました。

火力が強いこと、炎からの放射で焼くことができることがあって、焼き具合も生地はパリッと、ソースとチーズも水っぽさがなく、おいしく焼き上がります。

はっきり言って、専門店と比べても引けを取らないレベルでないかという、素晴らしくおいしいピザが自宅で焼けてしまいます。

電気オーブンと比べ、焼き時間も短いし、焼き上がりははるかにおいしいので、私はもう、電気オーブンに戻れなそうです。

木炭とペレットそれぞれを使用した火のおこしかた、窯へのピザの入れ方や配置の仕方についてを含め、私が半年間使い続けた経験をもとに、使い方を紹介しました。

以前書いた、簡単なのに絶品のピザソースのレシピの記事は、生地のレシピもつけてあるので、参考にしてもらっえればうれしいです。

関連商品のリンク

本記事に出てきた商品のリンク一覧です。

チムニー窯本体


ピザ窯4点キット

私はピザストーンは、ピザ窯では使っていませんが、電気オーブンでパン(ピザも)を焼くときには便利です。

ピザピールはピザ窯にピザを出し入れするのに必須ですし、カッターとサーバーもピザには必要。

この4点セットは、値段的に大変お買い得です。


アルミ製ピザ皿

ピザ窯へ皿ごと入れて焼けるので、大変便利です。

ここで紹介したピザ窯(間口30㎝)とは、大きさがちょうどピッタリです。


カセットコンロ用バーナー

ペレットの着火に使用しています。

カセットコンロのボンベに装着して使用できるので、大変便利です。


ペレット燃料

環境にやさしい再生燃料で、ピザ窯の燃料としても扱いやすく便利。

コストパフォーマンスもとてもよいです。


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