Dellパソコンで2度目に差したイヤホンが認識されない問題の解決法

オーディオジャックにイヤホンやヘッドホンを差しても、認識されない問題が、私のDellパソコンで起こりました。問題の詳細は以下の通り:

  • Windows 11搭載のDellパソコン
  • Windows起動後1回目にイヤホンを差したときは、問題なく認識する。
  • イヤホンを外し、いったんスピーカー出力になった後で、再度イヤホンを差した際にイヤホンが認識されない。
  • Windowsを再起動すれば問題はいったんは解決するが、Windows起動後2回目にイヤホンを差したときに認識されない。

Dellでも解決法をサポートページに掲載しており、そのことは本記事でも紹介します。ただ、私のパソコンではその手順では直りませんでした。

別の方法で解決できたので、その解決法を紹介します。同様の症状でお困りの方に参考になれば幸いです。

本記事で紹介する方法は、オーディオのドライバを変更する方法です。私のPCでは、このドライバ変更によって不具合や故障が起きている様子はありませんが、皆さんのPCでも同様という保証はありません。ご自分の責任で行ってください。

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問題の症状

問題が起こったパソコン

問題が起こった私のパソコンは、Dell Vostro 3501 というノートパソコン。
PCの表のシールには、Vostro 15 3000と貼ってあります。

Realtekのオーディオが搭載されている機種です。

購入時のWindows10から、2021年秋にWindows11にアップグレードしました。
Windows10のころにもイヤホンが認識されない問題はありましたが、Dellがドライバを更新したことで直っていた時期もありました。
今回の問題は、Windows11にアップグレードして以降に起こったことです。

具体的な症状

冒頭にまとめた症状の繰り返しになりますが:

  • Windowsを起動後、オーディオジャックに1回目にイヤホンを差すと認識される。
  • イヤホンを外し、オーディオ出力がいったんスピーカーに戻った後で、再度イヤホンを差すと認識されない。
  • 再起動後、1回目にイヤホンを差したときだけ認識される。2回目以降は認識されない。
イヤホンが認識されたかどうかの確認方法

イヤホンが認識されたかどうかは、次の方法で確認できます。

①Windowsタスクバーの右のほうにあるスピーカーのアイコンをクリック
②スピーカーの音量バーの右端の「>」ボタンを押し、オーディオ機器一覧を表示する

以上の手順で、コンピュータに認識されているオーディオ機器の一覧が表示できます。
イヤホン(ヘッドホン)が認識されていれば、次の右図のように「ヘッドホン(Realtek(R) Audio)」と表示されます。

Dellサポートに沿ったトラブルシューティング

本記事でご紹介する解決方法を試す前に、Dellサポートに沿ったトラブルシューティングをいったんは試してみることをお勧めします。

  • Dell Update(Windowsメニューで”Dell Update”と打ち込むと起動できます)を使用し、ハードウェアのアップデートを確認し、関連ソフトウェアを更新する。
  • Dell公式サイトの解決法を試す。

私のPCでは、これらDellサポートに沿ってでは問題は解決しませんでしたが、全く同じ問題が起きているとは限りません。メーカーの提案する解決法で直ればそれが一番です。
これらで解決できない場合に、以下の解決法をお試しください。

解決方法

解決方法の概要

デバイスマネージャーで、ReakTekオーディオのドライバーを変更します。

  • 変更前:ReakTek Audioドライバ
  • 変更後:Microsoft – High Tech Definition Audioドライバ

具体的な手順を、操作の仕方を含め解説

以下の手順で、直りました。

①Windowsスタートボタンを押し、そこで”device manager”と入力してデバイスマネージャーを起動する。

②「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー」内「RealTek(R) Audio」を右クリックし、「ドライバーの更新」を選択。

③「コンピューターを参照してドライバーを検索」を選択。

④「コンピュータ上の利用可能なドライバーの一覧から選択します」を選択

⑤互換性のあるドライバー一覧が表示される。

【重要】
この時点で、互換性のある「汎用ドライバー」が選べる場合もあるようです。その場合には⑥以下はやらずに、汎用ドライバーをインストールすることで解決できる可能性が高いです。
そのほうが、⑦の警告が出ないで済むと思いますので、安心な解決法です。

⑥「互換性のあるハードウェアを表示」のチェックを外し、製造元にMicrosoftを、モデルは「High Definition Audio」を選択し、「次へ」をクリック。 私のPCには「High Definition Audio」は2つあり、日付が新しいほう(2021年6月)を選択しました。

⑦ドライバーの更新警告が表示される。インストールする場合は「はい」をクリックする。

【重要】
私のPCでは、このドライバ変更によって不具合や故障が起きている様子はありませんが、皆さんのPCでも同様という保証はありません。インストールする場合には、ご自分の責任で行ってください。

⑧ドライバ更新が完了する。

⑨とくにWindows再起動を求められませんが、問題が直らないようなら再起動してみてください。

Dell Vostro 3501での問題の経緯 (本記事の編集記録)

本記事はもともと、Windows10でDell Vostro 3501を使用していてオーディオの問題が起こった2021年3月に書いたものです。
2021年夏にはDellがドライバを更新したことで、いったん問題は解決していました。

2021年秋にWindows11にアップグレードしたあとで、(はっきりいつからかわからないですが)2021年前半とは少し違う形でオーディオの問題が起こりました。その問題に対応した2022年9月に、本記事を大幅改訂しました。

以下、私のDell PCでのオーディオの問題と対処の経緯です。

  • 2021年3月(Windows10で使用時) イヤホンジャックにイヤホンを差しても認識しない問題が起こった。Bluetoothイヤホンでも同様に、Bluetooth接続したあとでオーディオ出力選択ウィジェットにイヤホンが現れず、出力変更できない。RealTek Audioのドライバーを、Microsoft製の汎用ドライバ(High Definition Audioドライバ)に入れ替えることで対応できた。
  • 2021年9月ごろ(Windows10で使用時) Dell Updateでドライバ等の更新を実行したところ、問題が解決した。
  • 2022年夏(Windows11にアップグレード後) イヤホンジャックにイヤホンを差すと認識するが、一度外してスピーカー出力に戻ったあとで、再度イヤホンを差すと認識しない。PCを再起動すればイヤホンを認識するものの、イヤホンを認識するのは再起動後1回目に差したときだけである。本記事の通り、Microsoft製の汎用ドライバーに入れ替えて解決。Bluetoothイヤホンでは問題は起こっていない。

まとめ

Windows11をインストールしたDellパソコンで、イヤホンを2度目以降に差しても認識されない症状が起きました。

症状の詳細と解決策を具体的な操作手順を含め、紹介しました。

  • Dellサポートページでは、Dellのホームページから最新ドライバーをダウンロードし、インストールする解決法が示されています。ただ、私のパソコンでは、これでは解決しませんでした。
  • うまくいった解決法は、RealTek Audioのドライバーを、Microsoft製の汎用ドライバーで入れ替えること。
  • この作業のやり方を、操作手順を図解しながら、わかりやすく解説しました。

同様の症状でお困りの方は、試してみる価値はあると思います。参考になれば幸いです。

Dellパソコンはおすすめ

今回のようなドライバーについてのトラブルは、どこのメーカーでも多少はあるもの。Dellの魅力を大して損なうことにはならないと思います。

ゲームや動画編集などをする人は別として、ウェブサーフィンやOffice、ブログ執筆などあまり高スペックが必要でない使用目的の場合は、Dellの直売ショップでPCを購入するとダントツに安いです。

デル株式会社

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