魚好きな方へのギフトに、京都の老舗「一の傳(いちのでん)」の西京焼きは本当におすすめです。
私自身、父の日に贈ったところ、これまでにないほど喜ばれた体験がありました。
この記事では、一の傳の西京焼きを実際に通販で購入した体験をもとに、味の魅力、価格帯、保存性、ギフトとしての反応などを詳しく紹介します。
父の日やお中元などの贈答用はもちろん、自分へのご褒美にもぴったりな一品です。
「魚の贈り物って、どう選べばいい?」と悩んでいる方にこそ、読んでいただきたい内容です。
私が実際に購入したのは、こちらのセットです。
冷凍保存ができて、1切れずつ個包装なのも便利。以来何度もリピート購入してます。
西京焼きは、魚の切り身を西京味噌に漬け込んで焼いた、京都発祥の伝統料理です。 タラ、鮭、サバ、サワラなど、脂の乗った魚がよく使われます。
西京味噌は、塩分が控えめで糖度が高く、まろやかな甘みが特徴。 もともとは江戸時代、京都御所の宮廷料理用に吟醸された特別な味噌とされていて、保存食というより“調味料”としての役割が強い味噌です。
焼き上げることで、西京味噌の甘みと香ばしさが魚の旨みを引き立て、上品で贅沢な味わいになります。
今回紹介する「一の傳」は、京都で100年近く営業を続ける西京焼き専門店です。
最近では、西京焼きがスーパーなどでも手軽に買えるようになりました。 わが家でも、ふるさと納税や通販を通じて、いくつかの専門店の西京焼きを取り寄せてきました。
そうした他店の西京焼きと比べても、一の傳の味は圧倒的です。 味噌の風味の深さだけでなく、魚の身そのものの質の高さも際立っていて、 「最上級の味覚に仕上げるために、丁寧に作られている」と感じられる極上の美味しさです。
一の傳は、楽天市場にも出店していて、通販での注文がとてもスムーズです。
パッケージには、おいしい焼き方の説明書が同封されていて、初めてでも安心して調理できます。
一切れずつ個包装されていて、冷蔵なら約7日、冷凍なら約60日と、日持ちするのも便利です。
贈答用のパッケージは6~10切れ入りが中心で、2024年12月時点では4,000円台から1万円ほどまで、予算に応じて選びやすく揃っています。
魚の種類によって価格に差はありますが、単価はだいたい一切れ700円前後。
切り身としては高めに感じるかもしれませんが、味と品質を考えると、決して高いとは思いません。 贈答品として選ぶなら、むしろ納得のいく価格帯です。
一の傳の楽天市場店はこちらからご覧いただけます。
私の父は、昭和の男です。あまり感情をあらわにしません。
父の日にプレゼントを贈ると、必ずお礼の電話をくれるし、喜んでくれているのは伝わってきます。
ただ、贈り物そのものをどれくらい気に入ってくれたのかは、いつもわからずじまいでした。
焼肉を贈った時も、そばを贈った時もそう。
魚が好きな父には干物セットを送ったこともありますが、そのときも反応は同じでした。
もちろん、それで十分なのかもしれません。 私たちも「まあ、そんなものかな」と思っていました。
去年の父の日は、一の傳の西京焼きセットを贈ってみました。 届いてみると、父の反応がいつもとずいぶん違いました。
いつもは母に電話をかけさせて、繋がってから替わる父が、 このときは自分でダイヤルして電話をかけてきたのです。
そして、魚の美味しさについて、とてもうれしそうに、 父らしからぬ熱っぽさで話してくれました。
ちなみに、父に初めて一の傳を贈った2020年、わが家でも自分たち用に同じセットを注文しました。
格別の美味しさに家族みんなで酔いしれてしまい、それ以来、贈答用だけでなく自宅用にも何度もリピートしています。
この記事では、一の傳の西京焼きを紹介しました。
一の傳は、創業100年近い京都の老舗。 他店の西京焼きと比べても、味噌の風味・魚の質ともに圧倒的で、格別の美味しさです。
パッケージは予算に応じて選びやすく、贈答用にも自宅用にも対応。 日持ちもある程度あり、焼き方の説明書も同封されているので、安心して贈ることができます。
わが家では、これまでで最も喜ばれた父の日のプレゼントになりました。 父の日はもちろん、魚好きな方への贈り物や、自分へのご褒美にもおすすめです。
一の傳の楽天市場店はこちらからご覧いただけます。