父の日のプレゼントって、何を送れば喜ばれるか、とても悩みますよね。
今回は、魚好きのお父さんへのプレゼントに断然おすすめの一品を紹介します。
おすすめするのは、京都の老舗「一の傳」の西京焼き。
おすすめの理由はもちろん、おいしい‼ ことにつきます。
今年(2022年)は8月5日までに注文すれば、普段の10%OFFととってもお徳!
本記事では、一の傳の西京焼きの美味しさや、買い方、価格帯のほか、私の父に大変喜ばれた体験談も紹介します。
父の日に限らず、お魚好きな方への贈答用、そして、たまに自分へのご褒美用にも、絶対におすすめです‼
西京焼きは、魚の切り身を西京味噌に漬けこんだものを、焼いていただく料理です。
タラ、鮭、サバ、サワラなどを漬ける場合が多いようです。
西京味噌は、普通の保存食としての味噌とは違って、塩分が少なく、糖度が高い味噌です。
もともとは、御所が京都にあった江戸時代に、宮廷料理用に吟醸された特別な味噌なのだそうです。
西京焼きは、西京味噌のやわらかい甘みと焼けた時の香ばしさが、魚のおいしさを引き出す贅沢な料理です。
今回紹介する「一の傳」は、京都で100年近く営業を続ける西京焼き専門店です。
西京焼きは、最近ではスーパーでも安く売っていることもあります。
また、わが家ではふるさと納税や通販で、何軒かの別の専門店の西京焼きを取り寄せたこともあります。
そうしたよその西京焼きと比べると、一の傳の西京焼きは、圧倒的なまでに格別です。
味噌の味の素晴らしさだけでなく、魚の身自体のおいしさも含め、最上級の味覚になるように丹精を込めて作ってくれているのがわかる、極上の美味しさです。
一の傳は、楽天市場に出店しているのも、注文しやすいところです。
パッケージに、おいしい焼き方の説明書も同封されてくるのも安心です。
一切れ一切れが個包装になっており、冷蔵なら7日ほど、冷凍なら60日も日持ちがするとのことで、すこし日持ちがするのも便利です。
贈答用のパッケージは、2021年5月現在で3000円台から、高いものだと1万円ほどまでと、予算に応じて選びやすく用意してくれています。
単価は、だいたい一切れ600円くらいな感じです。
魚の種類によって、値段に多少の違いがあるようです。
魚の切り身一切れにしては高いと思われるかもしれませんが、質の高さを考えると、私は決して高いとは思いません。
贈答品の場合には、ますます納得のいく値段だと思います。
私の父は、昭和の男です。あまり感情をあらわにしません。
父の日にプレゼントを贈ると、必ずお礼の電話をくれるし、喜んでくれます。
ただ、私たちが贈り物をしたことに喜んでくれているのは伝わってくるのですが、プレゼントした物自体をどのくらい気に入ってくれたかは、いつもわからずじまいでした。
焼肉を贈った時も、そばを贈った時もそうでした。
父は魚が好きですから、魚の干物セットを見繕って送ったりしたこともありますが、そのときもそうでした。
もちろん、それで十分なのでしょうし、私たちもそんなものかなと思ってました。
去年の父の日は、一の傳の西京焼きセットを贈ってみました。
届いてみると、父の反応がいつもとずいぶん違いました。
いつもは母に電話をかけさせて、繋がってから替わる父が、このときは自分でダイヤルして電話をかけてきました。
そして、魚の美味しさについて、とてもうれしそうに、父らしからぬ熱っぽさで話してくれました。
こんなことがあった後ですから、今年もわが家では一の傳の西京焼きをプレゼントしようかなと思ってます。
魚好きのお父さんへの父の日プレゼントに、一の傳の西京焼きを紹介しました。
父の日をはじめ、魚が好きな方への贈答用に、またご自宅用に、おすすめします‼