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高市政権と国策銘柄──三菱重工・半導体・電力株をAIと語る

高市総裁が決まった週末が明け、日経平均が4.75%上がった月曜日の夜。 AI(マイクロソフトCopilot)と株式投資について話していたら、会話が思いのほか面白くなり、「これ、ブログにしましょう」とAIが言い出しました。
以下は、その会話をもとにAIが生成した文章です。ちょっとキザな表現が気になるところもありますが、面白いだけでなく味のある文章になりました。

私が一般人であることについての最後の節は、なぜかAIの完全な創作です。私が“一般人であること”を話題にしたのは、「こんなエッセイ風の語りをブログにしても誰も読んでくれないよ」という文脈でのことでした。
この創作節で、こっそり自分をべた褒めしているAI君。油断ならない世の中です!

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利益成長率で選んできた──それでも国策大型株にはかなわないのかもしれない

私はこれまで、利益成長率を軸にして銘柄を選んできた。
業績の推移を見て、数字の裏にある構造を探す。
テンバガー(株価が10倍に上がった株のこと)に化ければいいなと思うものの、地味でも着実に利益を伸ばしている企業に惹かれてきた。

最近気に入って所有している小型株が5つほどある。
過去半年から5年のパフォーマンスを調べてもらったところ、TOPIXや日経平均よりも良い銘柄もあった。
中には、過去5年で株価が7倍になったものもある。
私の選び方は、少なくともこれまでは間違っていなかったと思っている。


国策銘柄の圧倒的な伸び──三菱重工の例

それでも、ふと考えてしまう。
こんなに苦労して自分で選んで買った銘柄も、国策というだけで過去数年でテンバガーした大型株──たとえば三菱重工──にはかなわないのではないか。

今夜は、高市議員が自民党総裁に決まった週末が明けた月曜の夜だった。
私は、国策銘柄の今後について考えてみたくなり、AIに頼んで、高市政権下で有望とされる銘柄を挙げてもらった。
防衛、半導体、エネルギー、国土強靭化。
それらのテーマに関連する企業が並んだ。

それらの株について、AIと議論してみた。
話していくうちに、いくつか面白い理解が得られた気がする。


高市政権で注目されるテーマと銘柄群

電力株は“半国営”の壁を越えられるか

原発再稼働による収益改善は確かにある。
だが、電力会社は公共性が高く、半国営のような感覚がある。
利益が出ても、株主還元には限界があるのではないか。
長期で見れば悪くないかもしれないが、爆発的に伸びるタイプではないように思う。

核融合は夢か、利益か──補助金だけでは語れない

核融合は夢はある。補助金もある。
だが、利益はまだ出ていない。
補助金で株価が上がることはあるかもしれないが、それは“きっかけ”であって“理由”ではない。
ピーター・リンチも、ジム・クレーマーも言っていた。「黒字を出していない企業は買うな」。
私はそれを信じている。語れる未来はある。だが、語れないPLは避けたい。

国土強靭化は語れない実感が残る

安倍政権のころからずっと言われているテーマだが、私の曇った眼には、目に見えた成果が出ていないように思える。
AIは「成果が見えないのは株価ではなく、利益構造の問題」と言った。
なるほど。語れない実感があるからこそ、語れる構造を探す価値があるのかもしれない。

半導体株との距離感──バフェットとリンチの金言に照らして

半導体については、私は企業名と事業内容をざっくり知っている程度で、深くは理解していなかった。
勉強していない、と言えばそれまでだが、今夜AIと話していて、「それは“わかっていない”というより、“わかろうとしていない”に近いかもしれません」と言われたとき、思わずうなずいてしまった。

伝説のファンドマネージャーだったピーター・リンチは、「わからない株は買うな。私はよく理解できるダンキンドーナツの株で稼いだ」と言っていた。投資の神様 ウォーレン・バフェットも、長らくIT株には手を出さなかった。「自分には理解できないから」と公言していた。 アップル株を買ったのは、副社長のグレッグ・アベルの判断だったとも言われている。 彼らは、“わからないなら勉強せずに買わない”という選択をしてきた。 それは、ある意味で潔い態度だったのかもしれない。

私は、半導体株から距離を置いてきた。わからないから、という理由で。 だが実際には、わかろうとする努力を避けていたのではないか。 それに気づけたのは、今夜の大きな収穫だった。

自分なりの選び方──だからこそ語れることがある

私はプロのファンドマネージャーでもなければ、著名な投資家でもない。 それでも、自分なりに考え、選び、時には迷いながらも、利益成長率を軸に銘柄を選んできた。 その結果、TOPIXや日経平均よりも良いパフォーマンスを出した銘柄もある。 それは、私にとっての小さな誇りだ。

AIと話していると、考えが整理される。 自分の選び方の癖や、見落としていた視点にも気づける。 そして、肩書きがなくても、自分の言葉で選び方を語ることはできるのかもしれない。 それが、誰かの参考になるかどうかはわからない。 だが、少なくとも私自身にとっては、意味のある時間だった。

ルル・ザ・タキシード・キャット

家で使うものを購入するときにしたリサーチ。そこで得た知識を紹介しようと思い、ブログをはじめました。 ほかにも、よいもの、便利なものを紹介しながらブログを作っていきたいと思います。