フォトブック業者はウェブ上に数多くあるけれど、綺麗で品質もよいフォトブックを激安で作成したいなら、しまうまプリントのフォトブックは断然オススメです。
さっそく気になる値段を結論から書いてしまうと、文庫サイズで24ページまでなら、198円+送料110円=合計318円で、しかも品質の良い1冊できてしまうのです!
本記事では、しまうまプリントの文庫サイズ・フォトブックについて、何度もリピート注文してきた私が紹介してみたいと思います。
しまうまプリントは明朗会計―フォトブック種類と価格表
しまうまプリントで扱っているフォトブックは、文庫サイズ、A5スクエア、A5、A4の4種類のサイズが選べます。
それぞれ、24、36、48、72、96、144ページのフォトブックを製作できます。 画像内の赤い字の値段は、24ページのブックの価格。これに加えて送料がかかるのですが、送料はメール便を選べば110円です。
選べるページ数や製本の質について、以下のページに値段表が一目瞭然にまとまっています。送料もはっきり書いてあります。
明朗会計なのは安心です!!
本記事はもっとも安価な、スタンダード印刷での文庫本サイズについて書きますが、ほかのサイズも格安な値段設定だと思います。
しまうまフォトブックの品質、画質、発色―他社との比較
個人としての利用ですが、私は7-8社にフォトブックを依頼したことがありますが、結論から言うと、もっと高額な他社のフォトブックと比べても、しまうまフォトブックの品質は優れていると思います。
ちなみに、下の写真で前面にある小型の7冊がしまうまプリント、サイズがバラバラなのがいろいろな他社で作ってもらったフォトブックです。
比べてみると、しまうまプリントは断トツの激安ですが、印刷の画質、発色、製本のしっかり度合どれをとっても、他社に引けを取らない素晴らしい出来栄えです。
色合いが不自然に印刷されてしまうことは、しまうプリントまでは起こらず、他社では何件かありましたので、画質に関してもむしろ特に高品質なほうだという印象です。
ただ、もとの画像の色合いを調整して印刷してくれるわけではないので、写真画像の明るさや色調は、自分のPCやスマホ上で調整してからアップロードしたほうがよいです。
文庫サイズの魅力
しまうまプリントの文庫サイズは、なんといっても安さが魅力です。でもそれだけでなく、意外にもコンパクトさが却って使いやすい面もあります。
ノイズが少ない中で被写体にピントをバッチリ合わせ、手振れもしないで撮れた綺麗な写真ばかりなら、大判のフォトブックにしたいところでしょう。
でも、思い出深くてぜひ残したいシーンの写真が全部イマイチだったことってないですか? 暗めの場所だったから全部すこしブレてたとか、ノイズが多かったとか。または、そのときだけ性能の劣る携帯カメラで撮ってしまっていたとか。
1回の旅行の写真を1冊にまとめる場合、そういう写真もぜひとも残したい。でも大判のフォトブックだと、アラが目立って気になってしまう。
文庫サイズは小さ目なので、すこし画質が劣った写真を貼りこんでも、あまり不自然になりません。すこしネガティブな使いやすさかもしれないけれど、やはりオススメなポイントには変わりありません。
レイアウトの種類の多さ
見開きはもちろん、1ページに4枚までの写真を載せることができます。
次の画像は、しまうまプリントで用意されているページレイアウトの一覧です。縁取りの有り無しのほか、メモを入れることができるテンプレートも用意されており、こだわりがない限り最低限のレイアウトは揃っている感じです。
レイアウトの種類が多いのは良いことのように思いがちですが、凝りだすと際限なく時間がかかってしまいます。(それが楽しいのはありますが。)
むしろこのくらいの選択肢数の方が、悩まず作れて手軽です。
編集ツールの使いやすさ
iOS用には専用の編集ソフトが用意されているようですが、私は使ったことがないので、こちらの使い勝手はわかりません。
私はいつも、Windows PCのブラウザ上で編集してます。
わが家のインターネットは遅い契約(上りスピードを計測すると1Mbpsでてません。。。)なので、写真のアップロードは時間がかかります。一眼レフで撮った50枚を送るのに15-30分くらいと思います。光回線のおうちだったら、気にならないのかなと思ってます。
編集ツールのほうは、レイアウトを選んで、貼りたい枠に写真をドラッグしていくだけ。ページの入れ替えも、ページ全体をドラッグするだけなので、編集ツールは直観的で使いやすいと思います。
安価で編集が手軽だからこそ、頻繁に作製し、そして複製して人に配る
安価で手軽だからこそ、頻繁に作って思い出を残す気になります。
なにしろ送料+税込みでも1冊300円ちょっとですし、あまり凝らずにサクッと写真を配置していくと編集はとても手軽です。
我が家では、家族旅行のたびにかならず1冊、そのほかにも1年に1~2冊のペースで子供の成長のフォトブックを作ります。
そして子供の写真のフォトブックは、毎回余分に刷って、おじいちゃんおばあちゃんに送ってます。もちろん大変喜ばれてます。
まとめ
しまうまプリントの文庫サイズフォトブックについて、7-8社のフォトブック印刷を利用したことがある私がレビューしてみました。
- しまうまプリントは料金が一覧表に纏まっていて、明朗会計でよい。
- 文庫サイズ24ページが198円(36ページなら298円)+送料110円と激安。
- 高品質。画質、発色、綴じ方どれをとっても、他社と比べて遜色ないだけでなく、むしろ優秀な方。
- 文庫サイズは、多少画質が劣る写真でも貼りこみやすいのが、むしろ使いやすい。
- 最小限以上のレイアウトは用意されている。編集ツールは、直観的に使えて簡単。
- 安価で手軽なので、頻繁に作れる。余分に刷って人に配るのもよい。
しまうまプリントの文庫版フォトブックは、非常に安価なのに高品質で、おすすめです。よいフォトブックサービスをお探しなら、ぜひ利用してみてください:
記事紹介:データを永久的に保存する方法
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
同じ写真を残すのでも、写真データ自体を一生涯消えないように残す記憶媒体についても記事を書きました。
興味があったら、ぜひ読んでいただければ幸いです!!
更新記録
2020年10月16日 「エスプレッソなおうち」へ移転。
2020年8月19日 「lulutheblackcat’s blog」にて公開。
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