【おすすめの三徳包丁】家庭に一本よい包丁のススメ。ふるさと納税での取り扱いも。そして、お刺身はさくで買うのがおすすめ。

家庭に一本よい三徳包丁があると、料理がずっと楽しくなります。

なによりお刺身が、スーパーで切って売っているものよりも、はるかにおいしく食べられます。

今回は、わが家で2016年に入手したときにその切れ味に大変感激し、以来4年間、大切に使用してきた三徳包丁「和」(なごみ)のことを紹介したいと思います。

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わが家の「和」包丁

わが家の包丁は、刃物で世界的に有名な三重県関市で製作された「和」(なごみ)三徳包丁です。

そして、この包丁を4年間使い続けてきた感想は、素晴らしい切れ味のとても良い包丁です。

「和」三徳包丁

わが家での購入のきっかけは、ふるさと納税

わが家では、2016年にはじめてふるさと納税をしました。

せっかくなら自腹では買う気にならないけれど、買ってみたらおもしろそうなものが返礼品になる寄付をしようと思ったのが、この包丁を手に入れたきっかけです。

それまでは、2,000円くらいの安物の包丁を使用していました。いまから考えるとずいぶん貧弱な切れ味だった包丁でしたが、そういう包丁しかもっていたことがなかったので、包丁なんてこんなものだと思っていたのです。

ふるさと納税した時のホームページでは、「和」包丁は、職人が一本一本丁寧に作っているということも書いてあったと思います。

ふるさと納税の返礼品「和」包丁が届いてみると、持ってみただけですでに、質感というかしっかりした重みがあることに、安物の包丁とは格がちがうのを感じました。

切れ味はすばらしく、同じ包丁とは思えないくらい。いままでの包丁とは、まったく違うジャンルの道具のように感じました。

こんな風に書いても、実感が伝わらないかもしれませんが、この感想は、大げさに書いているつもりはありません。実際に試してみていただければ、必ず賛同してもらえると思います。

「和」包丁の値段

「和」三徳包丁は、2020年のふるさと納税でも扱われています。三重県関市で、34,000円以上の寄付をしたときに返礼品としてもらえます。


楽天で普通に購入することもできます。2020年10月現在の値段ですが、7,700円で購入できます。


刃物の町、三重県関市

「和」包丁の故郷、三重県関市は、世界的に有名な刃物職人の町です。

実際、三重県関市のふるさと納税を見ると、包丁がたくさんリストアップされています。

ドイツの刃物会社で、ゾーリンゲンという有名ブランドがあります。ゾーリンゲン専門店の店員さんに教えてもらったところでは、ゾーリンゲンブランドの多くは、実は関市で製造しているとのことでした。

世界的に有名なことも納得できる、素晴らしい切れ味です!

よい包丁があると家でおいしいお刺身が食べられます

包丁の切れ味がよいと、とくに肉や魚を切りやすくなり、また断面がきれいに切れるようになります。

料理全般が楽しくなるのですが、ここでは、もっとも違いが出る、お刺身についてお話したいと思います。

お刺身の鮮度―さくで買ってくるのがよい

お刺身は鮮度が命です。空気に触れれば触れるほど鮮度は落ちます。

表面積が多いほど鮮度が落ちると思うと、スーパーで切ったお刺身は、さくで売っているものと比べると、どうしても鮮度が落ちていると言わざるを得ません。

お刺身は鮮度が落ちると、風味が飛んでしまうのと、生臭さが増します。

さくで買ってきたお刺身を自分で切るのと、スーパーで切って売っているものを購入するのとを実際に比較していただけば、さくで買ってくるほうがはるかにおいしいことは、必ず賛同していただけると思います。

家でおいしく切るには切れ味がよい包丁が必要です。切れ味が悪い包丁だと、断面がきれいな平面にならずに、ぼろぼろになったりします。そうなると本来のお刺身のおいしさが楽しめません。

「和」とマグロ

一番のおすすめは、購入時に鮮魚コーナーでさくに作ってもらうこと

マグロなど大型魚は、さくで売っているものを買います。

いなだや鯛など、もうすこし小さい魚のお刺身を一番おいしく購入する方法は、購入時にさくに作ってもらうことだと思います。

そうすることで、さらに一段おいしく食べられると思います。

お刺身を家でおいしく食べる大切な注意点=温度

お刺身をおいしく食べるためのもう一つの大切な注意点は温度です。

暑い夏の日、スーパーで買ってきたさくをそのまま切って食卓に出すと、お刺身が生温かくておいしさも半減です。

ミシュラン3つ星の有名寿司店「すきやばし次郎」のホームページには、温度管理はお寿司にとって最も肝要だと書いてありました。すくなくとも2~3年前のホームページでは。

買ってきた後、冷蔵庫でしっかり冷やして、食べる直前に冷蔵庫から出し、手際よく切って食卓に出すのがよいです。

おすすめの周辺機器

ここまでで、「和」包丁の魅力は伝わったでしょうか。

ここからは、包丁と一緒に揃えたい、おすすめの周辺機器をご紹介します。

まな板

包丁の周辺機器と言ったら、もちろんまな板は外せません。

わが家では、2020年のふるさと納税の返礼品で、檜のまな板をいただきました。

わが家でもらった熊本県玉名市のまな板は、今年は扱いが亡くなってしまっているようですので、別の自治体の返礼品を紹介します。

届いて開封したとたん、桧の香りが広がります。桧はとても清々しく心が洗われるよい匂いです。

厚み30㎜くらいあると、どっしりと安定感があります。
台所が狭いわが家では、流し台のコーナーにまな板を載せるので、この安定感は大変助かっています。

そして、なによりも、切ったときに包丁を柔らかく受け止めてくれる感触がとてもよいです。

ふるさと納税以外で、どこで売っているかはわからないのですが、素晴らしいまな板です。

ふるさと納税はこれからという方は、「和」包丁と併せて、おすすめです!

砥石

包丁の周辺機器としては、砥石もあります。切れ味を保つためには必須アイテムです。

が、わが家の砥石は近所のホームセンターでテキトウに購入したものです。

それでも問題なく使えているので、砥石は何でもよいのかと思っています。

なので、砥石についてはとくにおすすめはありません。

まとめ

今回は、三重県関市で生産の、「和」三徳包丁を紹介しました。

  • 34,000円以上のふるさと納税で返礼品にもらえる。通常購入だと、7,700円から。(2020年10月)
  • 生産地の三重県関市は、世界的に有名な刃物職人の町。
  • よい包丁だと、おうちでおいしいお刺身が食べられる。
    • スーパーで切った刺身を購入するのと比べて、さくで買ってきて家で切った方が、鮮度が保てずっとおいしい。
    • できれば、購入時にその場でさくに作ってもらうと、鮮度がますますよい。
    • おいしいお刺身には、温度管理も大切。
  • 包丁と併せて、ふるさと納税の返礼品でもらえる桧のまな板もおすすめ。

商品、ふるさと納税サイトへのリンク

「和」三徳包丁と桧まな板の商品ページへのリンク

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「和」三徳包丁(通常購入)


桧のまな板、ふるさと納税

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